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個人投資家に必須の情報や知識をわかりやすく解説する音声版の日経ヴェリタスとして毎週更新でお届けします。

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Japan

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個人投資家に必須の情報や知識をわかりやすく解説する音声版の日経ヴェリタスとして毎週更新でお届けします。

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Japanese


Episodes

第145回「ついに最終回!『経済を見通すためのポイント』とは?」

1/25/2016
変化し続ける世界と日本の経済。その最新の動向と的確な分析を、肩肘張らずにお届けしてきた「日経ヴェリタス・曽根純恵のナルホドそーね」。2013年4月から、145回にわたってお届けしてきたこの番組も、いよいよ今回が最終回です。現解説陣が全員集合し、これまでの内容を振り返りつつ、今後経済を見通すためのポイントをお届けします。

Duration:00:38:04

第144回「激流相場の攻略法~リスク共振、選別眼を鍛える」

1/18/2016
15日、ダウ工業株30種平均は4カ月ぶりの安値を付けました。日経平均は3カ月半ぶりに一時、1万7000円を割り込み、新発10年物国債の利回りが過去最低に低下するなど、世界の市場が共振し合いながら揺れています。中国経済の先行き不透明感や原油安、米の金利引き上げといった影響から荒い「激流相場」となり、リスクオフの動きが加速。こんな嵐の中で、なにに投資をするのがよいのでしょうか。日経ヴェリタスの石井一乗さんに解説をうかがいます。

Duration:00:25:49

第143回「人民元ショック再び~迷走する官製相場 世界を揺らす」

1/11/2016
中国を起点に世界の株式市場は全面安となり、波乱の年明けとなりました。日経平均株価は戦後初めて大発会から5日続落し、米株の週間の下げ幅はリーマン・ショック以来の大きさとなりました。市場の震度を高めたのは人民元の急落です。中東やアジアの地政学リスク、原油価格の急落、米利上げなど中国以外でも悪材料には事欠きません。今後の展望を、日経ヴェリタスの坂本誠太編集長に解説していただきます。

Duration:00:25:11

第142回「新春特別企画・ぶらり日本橋商品市場散歩」

1/4/2016
今回のヴェリそねは、曽根さんと日経ヴェリタスの藤田剛さんが、久しぶりのロケに挑戦!日本の商品市場の中心地を歩きます。日本橋堀留町の椙森(すぎのもり)神社から、東京商品取引所を経て日本橋蛎殻町へ。風情のある街並みには、江戸時代から続く商品市場の歴史が残っているのです。

Duration:00:31:01

第141回「IPO投資が開く扉~ポスト郵政株 有望新人の見極め術」

12/28/2015
2015年は新規株式公開(IPO)が92社と8年ぶりの多さになりました。大部分の銘柄で初値が公開価格を上回った半面、7割の銘柄は直近株価が初値を下回るなど、必ずしも誰もが利益を得られたわけではありません。来年は100社が新規上場するとも言われ、投資家には一段と選別眼が問われます。日経ヴェリタスの石井一乗さんに解説をうかがいます。

Duration:00:27:32

第140回「日銀 次の一手はいつ~補完措置、本格緩和に備えか」

12/21/2015
16日、米国は9年半ぶりの利上げに踏み切りました。その2日後の18日、日銀は現行の量的緩和策の補完措置を導入しました。その狙いは米の連続利上げをにらみ、「黒田バズーカ第3弾」を打つ準備にあります。では、その時期はいつになるのでしょうか。日経ヴェリタスの発田真人編集部長に解説をうかがいます。

Duration:00:27:16

第139回「連鎖する地政学リスク~テロ震源 2016年の市場に影」

12/14/2015
地政学リスクの連鎖が止まりません。イスラム過激派のテロは世界各地に飛び火し、テロの根源であるシリア紛争は欧州の難民問題やウクライナ紛争と次々に結びつきます。経済的損失も急増し、株や商品、為替相場に影響、市場にリスク対応を迫ります。2016年の10大リスクを予測し、急速に広がる地政学リスクに投資家がどう向かい合うべきかヒントを探ります。日経ヴェリタスの坂本誠太編集長に解説をうかがいます。

Duration:00:24:01

第138回「耐えるか新興国~米利上げ目前 台頭する『ヒップリスク』」

12/7/2015
米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げの可能性が高まるなか新興国経済への影響に関心が集まっています。新興国の多くが外貨準備を積み上げており、アジア通貨危機のような大きな混乱が引き起こされるとは、考えにくくなっています。ただ新興国の存在感が高まり、各国経済の結びつきも強まった今、新興国の減速は世界中に大きな影響をもたらす可能性があります。世界経済が直面しているのは、「テールリスク」ではなく、じわじわと押しつぶされるような「ヒップリスク」です。日経ヴェリタスの石井一乗さんに解説をうかがいます。

Duration:00:25:36

第137回「2万円 今度は本物か~相場の持続力 徹底分析」

11/30/2015
日経平均株価は「2万円」の大台を3カ月ぶりに捉えました。27日、日経平均先物は一時2万円を超え、日経平均株価も一時あと6円と迫りました。世界株安などで一旦引き上げた投資資金が再び株式市場に戻りつつあります。ただ、日本株すべてが底上げされる局面ではなく、戻り待ち売りの圧力もあります。今度こそ2万円相場は定着するのでしょうか。日経ヴェリタスの藤田剛さんに解説をうかがいます。

Duration:00:23:38

第136回「ETFの夜明け~目覚める個人 広がる投資」

11/23/2015
国内のETF(上場投信)市場が急拡大しています。純資産残高は15兆円を突破。本数も200本を超えました。すでにETFが普及している欧米市場から取り残されていた日本市場ですが、手軽で分かりやすいETFが、「貯蓄から投資へ」を支える個人投資の新たな担い手になれるのでしょうか。日経ヴェリタスの発田真人編集部長に解説をうかがいます。

Duration:00:24:20

第135回「資源安に潜む火種~グレンコア・ショックは終わっていない」

11/16/2015
資源価格の下落に歯止めがかかりません。ロイター・コアコモディティーCRB指数は13日、13年ぶりの安値水準に沈みました。資源安によって苦境に陥っているのが、グレンコアなどの資源企業です。各社は財務の改善に取り組んでいますが、株価は大幅に下落し、信用リスクは上昇したまま。3メガバンクの資源関連投融資の残高は約15兆円で、日本にとっても対岸の火事ではありません。この問題について、日経ヴェリタスの坂本誠太編集長に解説をうかがいます。

Duration:00:23:28

第134回「日本企業 ここに強さ~決算で見えた 逆風下の成長力」

11/9/2015
4~9月期の決算発表が相次ぐなか、上方修正ラッシュで市場に驚きを与えたのが大手化学メーカーでした。ただ日本経済新聞社の集計によれば、3月期決算企業の今期経常利益予想は前期比8%増にとどまります。期初時点では上方修正の期待が高かったのですが、石油や商社などは原油安や資源安の影響で業績を下方修正しました。産業別・企業別にみた、好調・不調について、日経ヴェリタスの石井一乗さんに解説をうかがいます。

Duration:00:25:30

第133回「中銀 vs 市場~決戦は12月へ 緩和巡り攻防」

11/3/2015
中国の景気不安などを背景に、不安定な状態が続いていた世界の金融市場。それは世界の中央銀行に、金融緩和の継続や拡大を求めているような姿でした。ところが先月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明は冷静に受け止められ日銀が追加緩和を打ち出さなかった後も、日経平均は上昇を演じました。次の山場は、FRBとECBがそれぞれ政策判断の時期として明示し、日銀も物価基調の判断を求められる年末です。日経ヴェリタスの藤田剛さんに解説をうかがいます。

Duration:00:23:25

第132回「ディーゼルが消える日~クルマ地殻変動 VW不正で拍車」

10/26/2015
フォルクスワーゲン(VW)の排ガス試験不正問題は、世界の自動車産業の地殻変動を後押ししそうです。環境対応でガソリン自動車からエコカーへのシフトが進むなか、VWの不正はディーゼルへの信頼を傷つけました。欧州では優遇措置の縮小や規制運用厳格化などを通じ、ディーゼルの退潮を加速させるきっかけになりえます。一方、国内大手は自動運転車の開発計画を急いでいます。IT業界からの参入も相次ぎ、今後エコカーの勢力図は塗り替わるかもしれません。日経ヴェリタスの発田真人編集部長に解説をうかがいます。

Duration:00:23:34

第131回「中国減速どこまで~止まる世界の工場、頼みは消費」

10/19/2015
世界同時株安や商品市場の下落など、最近世界を揺さぶる震源はいずれも中国。世界経済全体に中国が影響を及ぼすからこそ、世界が固唾をのんでその動向を見守っています。製造業の停滞や過剰設備問題でより悲観的にとらえられることが多く、統計数字の信頼性にも疑義があり、不安が不安を呼んでいます。しかし、中国を丁寧にみれば急速に進む都市化によって、増える中間所得層の消費はまだまだ旺盛です。様々な面から丹念に現在の中国を見て、経済の失速度合いを分析します。解説は日経ヴェリタスの坂本誠太編集長です。

Duration:00:24:06

第130回「郵政株 上場前夜~配当に人気 課題は成長力」」

10/12/2015
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の新規株式公開。証券各社は個人投資家向けの販売に力を入れ、市場の平均を上回る配当利回りや割安感で手応えをつかみつつあります。しかし公開後に業績や株価が低迷する「上場ゴール」になることは許されません。仮条件やライバルとの比較から、上場後の郵政3社を展望します。解説は日経ヴェリタスの石井一乗さんです。

Duration:00:26:16

第129回「乱高下に向き合う~高ボラティリティー時代の幕開け」

10/5/2015
7月の中国株バブルが崩壊してから、国内外の金融市場では激しい値動きが収まりません。特に日経平均株価の変動率は急伸し、約2年ぶりの高い水準となっています。この「高ボラティリティー時代」に個人投資家はどう向き合えば良いのでしょうか。日経ヴェリタスの藤田剛さんにうかがいます。

Duration:00:22:46

第128回「波乱相場にも『好機』~投資家1000人調査、日本株に視線」

9/28/2015
荒れ模様の相場を前に、個人投資家はどのような行動を取ろうとしているのでしょうか。日経ヴェリタスが「投資家1000人調査」を実施したところ、個人投資家は相場の急変にひるまず、むしろチャンスと見ているようです。マネーの向かう先の7割は日本株・投信。その理由や内容について日経ヴェリタスの発田真人編集部長にうかがいます。

Duration:00:25:11

第127回「遠のく出口~米利上げ見送り、中国不安が覆う」

9/23/2015
米連邦準備理事会(FRB)は、9月利上げの見送りを決めました。混乱回避を求める世界の声に配慮した形ですが、かえって世界経済を巡る懸念を市場が意識する結果ともなりました。出口が遠のくなかマーケットは今後、どう動いていくのでしょうか。日経ヴェリタスの坂本誠太編集長にうかがいます。

Duration:00:24:01

第126回「外モノ運用 総点検~米利上げ前、新興国通貨にも異変」

9/14/2015
ブラジル国債で運用する投資信託に、全金融資産の9割をつぎ込んだ80代男性。新興国債券投信やオーストラリアドル債投信の急落に不安を抱える50代男性。いま、個人投資家の間では外貨建て資産運用に対する動揺が広がっています。為替変動と投じる資産の値動き、という2つの要素が思わぬところでリスクとなる「外モノ運用」。米利上げを前に、今こそ見直しのタイミングにきているようです。解説を、日経ヴェリタスの石井一乗さんにうかがいます。

Duration:00:26:19