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Time for Food Education by Yukio Hattori

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最近話題の『食育』。食文化の改善のため、『食育』の必要性を訴え続けてきた服部栄養専門学校校長・医学博士の服部幸應が、「食」にまつわる幅広い知識や常識を『食育』という観点からたのしくわかりやすくお話します。

最近話題の『食育』。食文化の改善のため、『食育』の必要性を訴え続けてきた服部栄養専門学校校長・医学博士の服部幸應が、「食」にまつわる幅広い知識や常識を『食育』という観点からたのしくわかりやすくお話します。
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Japan

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最近話題の『食育』。食文化の改善のため、『食育』の必要性を訴え続けてきた服部栄養専門学校校長・医学博士の服部幸應が、「食」にまつわる幅広い知識や常識を『食育』という観点からたのしくわかりやすくお話します。

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Japanese


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(297)「食育どこまで進んでいるの?」

8/11/2013
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文部科学省が「スーパー食育スクール」を指定することになりました。 食育に熱心な小・中・高校を全国から50校程度指定し、大学や企業と連携して 食育プログラムを開発します。食育のモデル校が誕生することになります。 「平成25年度版食育白書」が発表されました。 白書によりますと、「食育に関心を持っている人」は74.2%。 「食生活で関心のある事」では、1位「食の安全性について」94.5%。 2位「生活習慣病予防のための食生活」91.8%。 「普段の食生活で心がけていること」は、 「野菜を食べること」92.4%。次いで、「食事の前に手を洗う」 「朝ごはんを食べるなど規則正しい食生活」さらに「食事を楽しむこと」と続いています。 白書では、食生活へ関心がある人や食事に気を使っている人が多いという結果でした。 8年目にしてようやく、食育の成果が表れてきたのではないかと思います。 一方、進まないところは、年齢で言うと20~30代の男性。 「主食・主菜・副菜の3つをそろえて食べることが1週間で何回ありますか」という質問に...

Duration: 00:14:37


(296)「第8回食育推進全国大会より」

7/7/2013
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6月22日・23日、広島県広島市で第8回食育推進全国大会が行われました。 今回は、その模様をお届けします。 会場の皆さんへのインタビュー「あなたのまわりの食育、進んでいますか?」に続き、 パネルディスカッション「つくる人、売る人、食べる人、みんなの力でつなげる・広げる食育の輪」から、 食育の成功事例を発表されたお二人のお話をご紹介します。 お一人目は、広島県呉市のお医者さんで、市民に「減塩」を呼び掛け、 「減塩サミット」の代表を務める日下美穂先生。(3分頃~) お二人目は、新潟県立大学で、健康的な「食環境作り」の指導・研究をされている村山伸子先生。(10分30秒頃~) 食育の成功事例を参考に、皆さんのまわりでも食育を進めましょう!

Duration: 00:18:45


(295)「食育月間での重点事項~今取り組むべき食育」

6/9/2013
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6月は、「食育月間」です。 政府は、毎年、「食育推進全国大会」を開催しています。 今年で8回目。今回は、内閣府と広島県が主催です。 6月22日(土)、23日(日)の2日間、 会場は、広島市南区文化センター、県立広島産業会館、広島大学などです。 食育に関する色々なシンポジウムやワークショップ、 トークショーや出展ブースなどがたくさん出ます。 食育の事例が多く紹介されていますので、 食育を知りたいという方、そして、食育を指導される立場にある方、 この全国大会で、食育の最新事情を仕入れていただきたいと思います。 私は、22日午後2時20分から、広島市南区民文化センターでのパネルディスカッションに登壇します。 4月30日、政府から6月の食育月間で取り組むべき「重点事項」が発表されました。 1「食を通じたコミュニケーション」家族の共食で生まれるコミュニケーションを通じ、 食事のマナー、食文化、食習慣の知識を習得すること 2「バランスの取れた食事」生活習慣病の予防や改善のため 3「望ましい生活リズムの育成」早寝早起き朝ごはんなど生活りズムを向上させること...

Duration: 00:18:50


(294)「野菜をもっと食べよう!」

5/12/2013
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農林水産省のデータでは約52%の人が「野菜不足」を感じています。 現在、日本人の野菜の平均摂取量は、1人1日277.4gです。 厚生労働省の目標値は、1日350g以上。70gほど足りない計算です。 今から25年ほど前の昭和60年と比べると、 野菜を食べる量が2割も減っています。 かつては、野菜を煮炊きして食べていました。火を通すと野菜のカサが減ります。 今は、サラダなど生で食べることが増えました。 「国別」の野菜の摂取量(2005年のデータですが) 韓国1人1日602g イタリア497g フランス326g アメリカ314g 日本 277gですから、アメリカよりも野菜を食べていません。 日本人の野菜不足は、若い人の方が深刻です。 20代~30代の摂取量は、目標値の7割程度。 野菜を食べない理由は「調理に手間がかかる」「買っても食べきれない」「外食が多いから」。 特に、小さいお子さんをお持ちのおかあさんは、 小さい頃から野菜をしっかり食べるという食生活を身につけさせましょう。 野菜を食べる理由 1.野菜は、ビタミン、ミネラルの供給源。これらは健康維持に欠かせない栄養です。...

Duration: 00:18:58


(293)「早寝・早起き・朝ごはん」

4/7/2013
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新生活のスタートは、朝ごはんから! 朝ごはんを食べないと、脳がエネルギー不足となり、午前中の作業効率が落ちます。 子どもの場合、学習の効率が下がる、運動でのケガが増えるなど。 先月発表された「国民健康・栄養調査」によりますと、 朝ごはんを食べない子の割合は、 1歳~6歳の平均で7.15%。7歳~14歳で5.65%。中学生高校生で11%。 さらに、20代の男性は 34.1%。20代の女性は 28.8%。 朝ごはんを食べない年代のピークは、20代です。 朝ごはんを食べるためには、その分、早く起きないといけません。 そして、早く起きるには、早く寝ることが肝心です。 今、小学生の消灯時間の平均は10時45分。もっと早く寝ましょう。 最近は、朝ごはんを食べていても、内容が菓子パン、ヨーグルトやプリンだけ、 果物だけ、冷凍食品で済ませるという‘偏った朝ごはん’も増えています。 栄養バランスの悪い食事は、体調不良の原因となります。 理想的な朝ごはんは、 1.温かい飲み物があること 2.ごはんやパンなどの主食を食べること 3.卵や豆類、乳製品などタンパク質のおかずを食べること...

Duration: 00:18:53


(292)食育、何をすればいいの?

3/19/2013
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「食育って何をすればいいんですか?」 こういう質問をいただくことが今もよくあります。 食育は、 1.どんなものを食べたら安全か・危険か・健康になれるか、食べ物を選ぶ力を養うこと 2.食の伝承を家庭における共食の中で育むこと 3.食料問題、環境問題など これらを学校教育、家庭教育、社会教育の中で進めていくことです。 これまで家庭では、一家の団らんの席で、食のしつけが行われてきました。 家族で食卓を毎日囲むという家庭は43%もいます。 ところが、週に2,3日程度が23%。1年間で10日間あまりという家庭が9.8%。 これが段々増えていることが、問題です。 子どもが孤食をしていては、親から習う機会もありません。 ぜひ、この団らんの時間をもっともっと増やしたいと思います。 食育は、今、学校で習っている子どものほうが進んでいます。 子どもが家に持ち帰った時、家の親御さんが知らないというのは、問題です。 本当は、最初に親御さんに教えるべきものでした。 今後、親御さんに教えるシステムを考えていかなければならないと思います。 <食のカッティング・ボード> 今回は「牛肉」。...

Duration: 00:19:09


(291)食育、進んでいますか?

2/19/2013
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皆さんのまわりで「食育」は進んでいますか? 食育は、平成17年に「食育基本法」が公布され、平成18年4月から 「食育推進基本計画」に基づき、国民運動として進められています。 現在は、第2次の基本計画推進中。ここには「共食」が重要課題として挙げられています。 かつてイギリスでは多くのニートが生まれました。英国病といわれる社会問題の1つです。 私は、この英国病が日本にも入ってきているのではないかと感じました。 ニートが増えた一因に「共食」が失われたことが挙げられます。 その後、イギリスでは「共食」を推進し、30年かかり今、ニートが減ってきています。 日本は30年遅れで「食育」という形で、この問題にようやく気づき始めたところです。 「食育」という意識がお住まいの地域にありますか? 市区町村により食育の窓口は、農政課や農務課、産業振興課、保健所など様々です。 食育を扱う人は、もっともっと意識していただかないと国民運動にならないと思います。 また、皆さんも関心をもち、地域へ意見を言うことも大切だと思います。 <食のカッティング・ボード> 今回は「減塩について」。...

Duration: 00:19:05


(290)第7の栄養素・ファイトケミカル

1/15/2013
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体に良いという栄養素を耳にする機会が増えました。 「ポリフェノール」は、植物が光合成で作る糖分の一部が変化したもの。 植物の色素や苦み、アクなどに含まれ、カテキン、アントシアニン、ルチン、 カカオマスポリフェノール、クルクミンなど、6000種ほどあるといわれています。 赤ワインに含まれるポリフェノールがきっかけとなり注目されました。 白ワインのポリフェノールは赤ワインの1/10、ロゼは半分、ブドウジュースは1/3~1/5。 ポリフェノールは熱に強く、加熱して食べるのがおすすめです。 「リコペン」はトマトの赤い色素成分。強い抗酸化作用があり、トマトが赤く熟すに従って 含有量が増えます。熱に強く、油を使った調理法で吸収率が高まります。 トマトジュールやケチャップ、ピューレ―など加工品を使うのも手軽です。 「アスタキサンチン」は、鮭やエビ、カニなどの魚介類が持つ赤い色素。 魚自体が作り出しているのではなく、魚のエサになるヘマトコッカスという藻が 作り出しています。抗酸化力が強く、脂質異常症や高血圧など血流を改善。 鮭ならオレンジ色のサーモンより、色の濃い紅鮭のほうがおすすめです。...

Duration: 00:18:36


(289)2012年・食のシーンを振り返って

12/18/2012
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今年は食べ物の価格が上がり続けました。 アメリカで起きた大干ばつで、トウモロコシや小麦が打撃を受け、国際価格が上がりました。 2007年~2008年の食糧危機が再来するのでは?という声も広がりました。 この先、日本の食卓への影響も避けられません。 油がすでに値上がりし、さらに、豆腐・味噌・しょうゆ・マヨネーズなどの 日常食品の値上がりが予想されています。大震災の影響で魚の価格も上がっています。 そんな中、この秋、食品のロスをもっと減らそう!という動きが始まりました。 たとえば、賞味期限が製造から6カ月の食品の場合、 お店への納品は、製造から2カ月以内。賞味期限まで残り2カ月=賞味期限まで製造から 残り3分の1を過ぎたものは店から撤去。これが業界の慣習でした。 これを見直し、緩和しようという検討会が今年秋、スタートしました。 また、今年10月から、生食用の牛肉に新しい基準が施行されました。 生のブロック肉を密封して、表面から1㎝以上を60度で2分以上加熱。 熱を通した部分を規定の施設と器具で削り取り、牛刺しやユッケに加工するというものです。...

Duration: 00:19:01


(288)子どものしつけと共食の関係

11/20/2012
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一家団らん、家族そろっての食事、昔は当たり前でした。 ライフスタイルが変わった今、家族がそろって食事をする機会が減っています。 その影響を一番受けるのは「子ども」です。 食事は、家族のコミュニケーションの場。その中で子どもはしつけをされ、マナーを学び、 規範意識が育てられました。 1年の食事の回数は、365×3=1095回。 現在、朝ごはんまたは晩ごはんを家族といっしょに食べる共食の回数は、週9回です。 1週間の食事の半分も家族そろって食べていません。 つまり、本来は年1095回あるしつけの場が、半分以下に減っているのです。 箸が正しく持てない、音を立てて食べる、食べ方がきたないなど、 孤食では注意をしてくれる人もなく、人に迷惑がかかることもわかりません。 さらに、家族がそろっていても、テレビを見ながら、携帯電話のメールやゲームをしながら。 これじゃ何を食べたかわかりません。 最近の親御さんの関心の高いことは、「親子関係の築きかた」だそうですが、 子どもとの関係やコミュニケーションの取り方に不安を感じている親が多く、 しつけに自信が持てないことの現れだと思います。...

Duration: 00:19:02


(287)動き出した!子どもの味覚教育

10/16/2012
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味覚の秋。正しい味覚を身につけるにはどうしたらいいのでしょうか? それには「8歳~12歳が勝負!」といわれています。 8歳~12歳は、様々な味覚を覚え、スタンダードな舌を作る時期なのです。 ところが、今、味覚障害が増えています。 味覚障害というのは、食べ物の味が薄く感じる、微妙な味の違いがわからないなどの症状。 特に子どもは、「コ食」などの偏食に注意し、加工食品の利用頻度に気をつけましょう。 大切な味覚を「子どものうちから養おう!」という試みがあります。 フランス生まれの「味覚の授業」。昨年から日本でも本格的にスタートしていました。 日本では「味覚の一週間」といいます。 地域のシェフやパティシエが小学校を訪れ、子どもに味覚を整理して教えます。 具体的には、甘い、しょっぱい、すっぱい、苦いの4味。 授業の効果は、味わって食べるようになる、食べ物への関心が高くなる、 味を表現することを覚えるなど。 「味覚の一週間」、今年は10月22日~28日の1週間で、 全国65校ほどの小学校で授業が行われる予定です。 <食のカッティング・ボード> 今回は「日本人の米離れ」について。...

Duration: 00:18:20


(286)食にまつわる意識と現状

9/18/2012
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内閣府が毎年発表する「食育白書」から、人々の食生活への意識を垣間見ることができます。 「今の食生活に満足している」人は、87.5%。 他の生活面での満足度(収入・所得40%、レジャーや趣味60%、住環境80%)と 比べると、食生活への満足度が高いことがわかります。 ただ、問題はその中身です。 「今後の食生活で力を入れたいこと」は、 1位「栄養バランスのとれた食事の実践」58.4%。 2位「食品の安全性への理解」、3位「食品廃棄の削減」。 健康でいたいことから、食事バランスを気にする人が多いようです。 最近は、「家族や友人と食卓を囲む機会を増やしたい」 「自分で調理する機会及び家族で調理する機会を増やしたい」という意識を持った人が 増えています。 5歳児の家庭では、父親と食事をする機会が少ないこともわかりました。 「家族といっしょに食事をすることは重要だ」と答えた人は、9割に達するものの、 「家族との食事に自分のスケジュールを調整しようと思う」人は、4割。 行動の難しさが表れています。 「食品を選ぶ時に重視すること」は、1位「鮮度」2位「価格」3位「安全性」。...

Duration: 00:16:07


(285)食育の手引き~食育ガイドについて

8/14/2012
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内閣府から、「できることから始めよう!食育ガイド」が発行されました。 これには、今後の食育の進め方が詳しく書かれています。 A4判30ページ。「食べることは生きること」という序文に始まり、 ライフステージごとの食育のポイント、食べ方や食べ物について、 食品表示、災害時の備えなど、書かれています。 また、自分の適正体重の計算方法も紹介されています。 「共食」については、 共食とは、単に「いっしょに食べる」だけでなく、 「どんな食事にするか皆で考えること」から始まって、 「買い物」「料理」「配膳」そして、「食事の後片付け」まで、 食事のすべてプロセスに家族がかかわることが、「共食」と定義されています。 これまでは、農業体験なども重視されてきましたが、 今回からは、「食べること」という食育の原点に重きが置かれるようになりました。 この食育ガイドは、内閣府食育推進室ホームページ (http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/guide/index.html) からダウンロードできます。 <食のカッティング・ボード>...

Duration: 00:15:27


(284)第7回食育推進全国大会より

7/17/2012
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6月16日(土)17日(日)の2日間、 神奈川県横浜市で第7回食育推進全国大会が開催されました。 大会では、講演会やシンポジウムの他、228団体による食育活動の展示、 東日本大震災の被災地復興応援ブースも設けられました。 2日間の来場者は3万6800人。 入場制限も出るほどの大盛況でした。 前半は、来場者の「声」をご紹介します。 「あなたのまわりの食育。進んでいますか?遅れていますか?どんな様子ですか?」 「これからのもっと食育が必要なところはどこですか?」 会場からは、様々な答えがかえってきました。 詳しくは、本編をダウンロードしてお聞き下さい。 後半は、私・服部幸應とさかなクン、キャスターの内田恭子さんによる 「鼎談」の一部をご紹介します。 こちらも本編をダウンロードしてお聞きください。 来年の食育推進全国大会は、広島県で開催予定です。

Duration: 00:19:01


(283)和食を食べない日本人

6/20/2012
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和食を‘世界無形文化遺産’へ登録しようという動きがあります。 和食は、実はずいぶん前から、世界の注目を集めていました。 そのきっかけが、1977年、アメリカで発表されたマクガバンレポートです。 そこには、アジアに健康的な食生活を送っている民族がいると記されています。 これが日本に該当すると言われています。 海外では「和食」のお店も増えています。3万2千件ほどあります。 しかし、日本人が関わっているのは、たった7%。 これを正しく指導しようというJROという組織もできました。 世界無形文化遺産への登録は、すし・天ぷら・お刺身などではなくて、 ‘ごはんにみそ汁、お浸しや煮物’など、日本の普通の食卓に上るようなものを 「和食」と定義しています。 ところが、肝心の日本はどうでしょうか? 農林水産省の資料によると、「和食」つまり「日本型食生活」を実践している人は18%。 2割にも満たない現状です。 和食を健康的にいただくコツに「塩分」があります。 塩分をだしやスパイス・ハーブなどでカバーするようにすると、塩分が控えられます。 また、今の時代、多くの人が「外食産業」に頼っています。...

Duration: 00:19:37


(282)7年目の食育

5/15/2012
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内閣府による「食育に関する意識調査」によりますと、 東日本大震災後、「食品の安全性への不安が広がった」と26.1%の人が答えています。 特に30代の女性では44.2%という半数近くが不安を感じているという結果です。 一方、「家族といっしょに食事をする頻度」は15%増えています。 国の施策として食育がスタートして今年度で7年目となりました。 5カ年を1単位とした「食育推進基本計画」も2期目の2年目を迎えています。 私も国の食育推進評価専門委員の1人として、先日、見解を述べました。 学校の先生方、生産者の方、企業の方、それぞれをどうつないでいくか、 また、農林水産省、厚生労働省、文部科学省の報告もばらばらで、つながっていない状態です。 今後は、情報を交換し、手を組んでいく体制作りが必要だと申し上げました。 2期目の「食育推進基本計画」の重要課題の1つが、 「ライフステージに応じた間断のない食育の推進」。 子どもから高齢者まで、継続しながら食育を進めていくこと、 中でも、子どもを育てる親・お母さんは、子どもの精神状態に大きな要素を持っていますので、 それを意識してほしいと思います。...

Duration: 00:21:51


(281)子どもの食が危ない!

2/14/2012
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ある雑誌の調査で、小学5,6年生に聞きました。 「疲れやすい」と答えた子は58%。「体がだるい」と答えた子は53%。 最近は、低血糖症、低体温症、骨粗鬆症の子どももいます。 低体温症は、離乳食の時期に原因があるといわれています。 そして、「朝ごはんに野菜料理が一品もない子」は91%。 「晩ごはんに野菜料理が一品もない子」は47%。 野菜が必要な理由は、ビタミンと食物繊維の補強のためです。 野菜不足の他にも、子どもの食の問題は、「おやつの食べすぎ」「甘いものの食べすぎ」があります。 この結果、「カルシウム不足」「ビタミン不足」が起こります。 まずは、親が子どもの食事に配慮し、日常の食生活に力を入れることが大事です。 最近は、「○○ちゃん、何が食べたいの?」とオーダーを取る親もいるようですが、 「これを食べなさい」というのが、本来の親の姿。 親は子どもを指導するという立場に立って、ものを決めてほしいと思います。 嫌いなものをなくすのは、親の腕の見せ所。 食べやすい形にしたり、においを消したり、他のものと混ぜるなどして 好き嫌いをなくしてあげましょう。...

Duration: 00:18:38


(279)TPP参加で、どうなる日本の食卓?

12/20/2011
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日本がTPP(環太平洋経済連携協定)に参加することで 日本の食料自給率は、現在(平成22年度)の39%から14%に落ち込むという試算があります。 世界では新興国の需要増が見込まれ、 日本はこの先、今のように食料を手にすることが難しくなるでしょう。 日本の農業を支えていくために、「戸別補償制度」の見直しも重要です。 たとえば、ドイツなどでは農家1軒に付き一定金額を補償し、 さらに7割を国が買い取り、残り3割を自由競争で売れるようになっています。 他に仕事をしなければ生活できないという兼業農家が95%の日本。 これを何とかしなければなりません。 政府は、まったく準備をせずにTPPへの参加を表明してしまいました。 これからは、国内での調整、また世界との調整が課題といえるでしょう。 <食のカッティング・ボード> 今回は「食べ物の大量廃棄について」。 日本は世界で一番食べ物を輸入に頼っている国です。 日本の食料供給量は、年間9200万トンほどと言われています。 その一方で捨てられる量は、およそ2000万トン。2割強を捨てていることになります。 今年、世界の人口が70億人を超えました。...

Duration: 00:18:47


(278)安心・安全な食材選び

11/15/2011
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食べ物を選ぶ時、それはどこでとれたものですか?どこで作られたものですか? 食品表示をきちんと見ていますか? 信頼できるお店で買っていますか? 食品添加物について勉強していますか? 以上のようなことを意識して選ぶことが大切です。 食品表示は、安心・安全な食べ物を選ぶ大切な情報です。多いに活用しましょう。 そして、食の情報にいつも耳を傾けることも必要です。 食の安心・安全を見極め、健康と命を支えていくこと。これが食育です。 <食のカッティング・ボード> カッティング・ボードとは、まな板のこと。食にまつわる問題を取り挙げ、検証していきます。 今回は、「生活習慣病について」。 生活習慣病にならないための食生活のポイントは? ・3食規則正しく食べる ・夜遅くの食事は避ける ・野菜を積極的に食べる ・清涼飲料水は控えめに ・お酒は適量を。週2回肝臓を休める「休肝日」をつくる 現在、生活習慣病のがん・心疾患・脳血管疾患で亡くなる人は、死因の6割を超えています。 また、生活習慣病に対する医療費は、医療費全体の半分を占める勢いです。 今後、さらに増える見通しです。...

Duration: 00:18:08


(277)食育とは? ~食育がすぐにわかる3つの柱~

10/18/2011
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みなさんに「食育って何ですか?」と聞くと、2つの答えに分かれます。 1つは、「親子料理教室でしょ!」。もう1つは、「農業体験でしょ!」。 でも、それだけではありません。 食育とはどんなことなのか、わかりやすく3つの柱にまとめました。 1.安心安全健康になれる食を選ぶ力=「選食力」を高めること。 2.衣食住の伝承とともにとぎれた食のマナーやしつけを見直すこと。 3.食料問題・環境問題など、食にまつわる問題を理解すること。 この3つの柱が食育の基本です。食育の範囲はとても広いのです。 <食のカッティング・ボード> カッティング・ボードとは、まな板のこと。食にまつわる問題を取り挙げ、検証していきます。 今回は、「日本の食料自給率について」。 あなたは、日本の食料自給率、答えられますか?

Duration: 00:18:24

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