福島中央テレヒ

「【入浴中に河川敷を見たら熊。】温泉施設従業員が通報。近くの川沿いを歩く体長約70センチの熊【福島県】」 また、熊が目撃されました。会津若松市東山町の温泉宿泊施設近くで、熊1頭が目撃されました。警察が警戒活動を行っています。 熊が目撃されたのは、会津若松市東山町を流れる湯川の河川敷です。5月2日の午後5時55分ごろ、近くの温泉宿泊施設の利用者が入浴中に、湯川の河川敷を歩く、体長およそ70センチメートルの熊1頭を目撃したということです。これまでのところ、人的・物的被害はありません。施設の従業員から通報を受け、警察はパトカーによる警戒活動を行っています。

「「収穫できたらおやつはポテトチップスよ」いわき市の園児たちが植え付け体験・福島県」 いわき市で、子どもたちがジャガイモの植え付けを行いました。 いわき市小川町のファーム白石でジャガイモを植え付けたのは、かなや幼稚園の園児約90人です。 子どもたちに食べることの大切さを学んでもらおうと、毎年この時期にジャガイモの植え付けを体験させています。 園児 「おおきなじゃがいもさんになりますように」 かなや幼稚園 圷有加 園長 「こどもたちがこれから食育を通して食べる楽しみを覚えていっていただけたらと思ってます」 7月には育ったジャガイモで収穫を体験し、そのあと、おやつのポテトチップスにして食べる予定だということです。

「【大変厳しい状況だ。空洞化懸念されるJR福島駅周辺】閉店するイトーヨーカドー福島店の利活用模索する動きも」 福島市のJR福島駅前は、再開発事業計画の遅れや見直しが相次ぎ、5月6日には、西口の大型商業施設が閉店します。閉店した後の店舗や土地がどうなるのか、方針は決まっておらず、駅前の空洞化など今後の地域経済への影響を心配する声が上がっています。 5月に福島県内から完全撤退する総合スーパーの「イトーヨーカドー」は、県内2店舗のうち、郡山店については5月26日に閉店した後、同じグループ企業のスーパーは「ヨークベニマル」が店舗を引き継ぐ予定です。一方、福島店は6日に閉店した後、店舗や土地がどうなるのか、その方針は決まっていません。 長年、親しまれてきた大型商業施設の閉店に街の人からは。。 街の人の声 「子どもたちと一緒に来ていたので、買い物していて便利だったけど、無くなるのは残念」 「ご飯を食べに来たり、買い物したり、高校の寄り道だったので、寂しい」 JR福島駅西口の目の前にあり、今後のまちづくりにも影響を与えかねないイトーヨーカドーの撤退に、市も対策を急いでいます。 福島市・木幡浩市長 「情報収集している限りにおいては、跡地利用についてまだ決めていないという状況かと思う。従業員の雇用とか、あるいは入っていたテナントを再開するにはどうしたらいいかなど、そういうことを関係機関と一緒になって対策をしているところであります」 一方、経済界からは、駅前の空洞化など、今後の地域経済への影響を心配する声も上がっています。 福島商工会議所の会頭 「我々は大変厳しい状況だとは思っています。5月6日がひとつの節目になって、そのあと具体的な前向きな動きがどんどん出てくると思う」 福島店が閉店した後の店舗や土地の利活用について、オーナーである東京の不動産会社は「現時点で決まっていない」と回答しています。 ただ、その利活用を巡っては、ヨークベニマルが先日、「前向きに店舗の出店を検討したい」と言及。また、関係者によりますと、全国展開する大手スーパーにも出店を模索する動きがあり、閉店後に具体的な検討が進むとみられています。

「【ＧＷも後半！各地でにぎわい】北陸から出店のラーメンイベント。復興への思いに触れる【福島】」 ゴールデンウイークも後半となりましたが、福島県内の観光地は多くの人で賑わっていました。 本宮市の「蛇の鼻」では、樹齢400年を誇る大フジが例年より10日ほど早く見ごろを迎えています。8株の藤が長さ80メートルにわたる藤棚に枝を伸ばしていて、本宮市の天然記念物にも指定されています。園内には10種類約200株の藤があり日本庭園を彩っています。花は、5月中旬まで楽しめるということです。 そして、かやぶき屋根の民家が建ち並ぶ下郷町の大内宿。県内有数の観光地ということもあって、全国から多くの観光客が訪れていました。観光協会によりますと、観光客の数はコロナ禍前と同じ水準まで回復し、外国からの観光客にいたってはコロナ禍前を上回っているんだそうです。 そして、大内宿の名物といえば「ねぎそば」です。ゴールデンウイークに入りすでに大忙しのお店ですが、3日からの4連休を前に期待が高まります。 本家玉屋店主 佐藤裕子さん 「1年の稼ぎ時が集中しているので頑張りたいと思う」 そして、こちらは1日に福島市で開幕した「ふくしまラーメンワールド」です。今回出店している中には、北陸のラーメン店が2店舗あります。石川県金沢市の「金沢麺達兼六会神仙」は、1月に発生した能登半島地震の影響を受けました。 金沢麺達兼六会 神仙（石川県・金沢市）店主 河方卓さん 「私のところはどんぶりが割れたりっていうところで済んだんですけど」 被害の大きかった地域を支援する気持ちの原点は、東日本大震災後、福島のラーメンイベントで「ありがとう」と言われたことだったそうです。 金沢麺達兼六会 神仙（石川県・金沢市） 店主 河方卓さん 「福島って思い入れがすごく強くて、ラーメン屋をやって本当によかったなって思わせてくれた場所です」 被災地を応援する、あたたかい思いにあふれる一杯でした。

「【また？】会津若松市東山町の温泉宿泊施設で熊の目撃情報」 警察によりますと、5月2日午前10過ぎに、会津若松市東山町の温泉宿泊施設の敷地内で熊1頭（体長約70センチ）の目撃情報がありました。 会津若松市東山町では、2024年3月にも温泉街の空き家に熊が出没し、猟友会などが出動する騒ぎがありました。 これまでに人的被害などは確認されていませんが、警察が注意を呼び掛けています。

「【石川町官製談合事件 容疑者らの建設会社が高落札率に】2019年～2023年7月まで・福島県」 石川町の官製談合事件で、逮捕された男らの建設会社が過去5年間に受注した工事の落札率が97パーセントを超えていたことがわかりました。 石川町が発注する道路工事をめぐり、秘密事項にあたる予定価格を漏らしたなどの疑いで、石川町長の塩田金次郎容疑者ら3人が逮捕・送検されています。 関根徳夫容疑者(69)と添田保雄容疑者(63)が勤務していた志賀建設では、2人が町の入札業務を担当し、2019年から2人が退職した2023年7月までに、少なくとも11件の公共工事を落札し、うち10件の落札率が97パーセントを超えていました。 警察は、他にも不正がなかったかを含め捜査しています。

「きっかけはネット広告 FX投資詐欺で60代女性が1800万円の被害・福島県」 SNSを利用した投資詐欺で、福島市の60代の女性が約1800万円をだまし取られる被害にあいました。 警察によりますと、2月に女性がインターネットの投資関係の広告にアクセスしたところ、SNSのグループチャットに勧誘され、FX(外国為替証拠金取引)の投資金として、指定された口座に合わせて1300万円を振り込みました。 利益が出ているような表示があったため、出金手続きをしようとしたところ「税金がかかる」と伝えられ、さらに約500万円を振り込んだということです。 その後も金銭を要求されたことから女性が警察に相談したところ、詐欺とわかりました。 警察は、投資関係の広告には詐欺が含まれることも多いとして、注意を呼びかけています。

「【長さ80メートルの藤棚 樹齢400年の大フジが見ごろに】本宮市の観光庭園蛇の鼻・福島県」 本宮市では、季節を感じさせる藤の花が見ごろを迎えています。 本宮市の観光庭園「蛇の鼻」では、樹齢400年を誇る大フジが、例年より10日ほど早く見ごろを迎えました。 8株の藤の木が長さ80メートルにわたる藤棚に枝を伸ばしていて、本宮市の天然記念物にも指定されています。 園内には、10種類・約200株の藤があり日本庭園を彩っています。 花は5月中旬まで楽しめそうだということです。

「【速報】尾瀬の燧ケ岳で連絡が取れなくなっていた東京の70代男性が自力下山・福島県」 5月1日、檜枝岐村にある尾瀬の燧ヶ岳に登り連絡が取れなくなっていた70代の男性が、2日朝、自力で下山し無事が確認されました。 連絡が取れなくなっていたのは東京都に住む70代の男性です。 警察によりますと、男性は5月1日の午前中から檜枝岐村の尾瀬にある燧ヶ岳に入り、正午頃に山頂付近から撮影した写真を家族に送信した後、連絡が取れなくなりました。 夕方に下山し、檜枝岐村内の宿泊施設に泊まる予定でしたが姿を見せなかったものです。 2日午前8時、男性は自力で下山し無事が確認されました。 男性は「きのうは視界が悪く、道に迷ってルートから外れてしまった」と話しているということです。

「【デザイン王国フィンランド家具などの企画展】国民的人気の食器シリーズ「キルタ」のデザイナー、カイ・フランクなどの作品も【福島県】」 北欧のデザイン大国として知られるフィンランドの家具などの作品が楽しめる企画展「フィンランドのライフスタイル 暮らしを豊かにするデザイン」が6月22日から福島県いわき市のいわき市立美術館で開催されます。 アルヴァ・アアルト《41 アームチェア「パイミオ」》、オリジナルデザイン1932年、アルテック、アルテック蔵、画像提供：アルテック©Artek いわき市立美術館、福島民友新聞社、福島中央テレビの主催で福島民友新聞創刊130周年プレ記念事業、福島中央テレビ開局55周年プレ記念事業として8月18日まで行われます。 カイ・フランク《皿「キルタ」》オリジナルデザイン1952年、アラビア、スコープ蔵、撮影：八田政玄、画像提供：世界文化社 会場では名作家具を多数デザインした建築家アルヴァ・アアルトや、国民的人気を誇った食器シリーズ「キルタ」のデザイナー、カイ・フランクなどバラエティ豊かな作家が手掛けた作品を展示します。 アイノ・アアルト《タンブラー＆ショットグラス「ボルゲブリック」》オリジナルデザイン1932年、カルフラ／イッタラ、スコープ蔵、撮影：八田政玄、画像提供：世界文化社 また、期間中には北欧モダンの礎を築いた巨匠アルヴァ・アアルトの思想や哲学を知ることができる講演会やワークショップなどの催しも予定されています。 オイバ・トイッカ《アニュアルバード》1996〜2022年、ヌータヤルヴィ／イッタラ、スコープ蔵、撮影：八田政玄、画像提供：世界文化社

「【避難指示解除から1年。帰還した人はいなくても例大祭に人々集まる】飯舘村長泥地区」 飯舘村長泥地区の一部で避難指示が解除されてから一年です。地区の神社には例大祭に合わせて住民が参拝に訪れ親睦を深めました。 飯舘村の南部にある長泥地区では、2023年5月に、地区のうち復興拠点に指定されていたエリアの避難指示が解除されました。 地区には71世帯214人が住民登録していますが、住民は避難先から故郷に通い自宅や神社の管理をしています。 避難指示の解除から1年となる1日、長泥地区の金花山神社で例大祭が行われ、10人ほどが参拝に訪れました。そして神事が執り行われたあと、住民たちが親睦を深めていました。 長泥地区の住民は 「きょうが帰還困難区域が解除になった日からちょうど1年。めでたい日だなと思っています。こういう機会をもって顔を合わせたり、語り合ったり過ごすのが本当に楽しい」 飯舘村によりますと、避難指示の解除後に地区へ帰還した住民は未だいないということです。 長泥地区では環境省が進める除染土を使った実証事業も行われていて、復興に向けて一歩一歩、歩んでいます。

「「殺すぞ」と脅してカウンターを足蹴り。71歳無職の男を脅迫の疑いで現行犯逮捕【福島県】」 「殺すぞ」と脅し、店のカウンターを足蹴りするなどしたとして、71歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 脅迫の疑いで現行犯逮捕されたのは、須賀川市に住む71歳の無職の男です。男は、5月1日午後2時30分ごろ、須賀川市西山寺の店舗で、40代の男性に対し、「殺すぞ」と脅し、カウンターを足蹴りするなどした疑いです。被害者からの通報を受け駆けつけた警察官が、男を現行犯逮捕したということです。警察が犯行の経緯などを調べています。

「【経済の悪化や物価高騰。採算見込めず】JR福島駅東口の再開発ビル 当初計画のシティホテル誘致を断念」 JR福島駅東口の再開発ビルについて、福島市などが、当初計画していたシティホテルの誘致を断念したと明かしました。 福島駅前の再開発ビルをめぐっては、資材価格の高騰などを背景に開業の遅れが生じているほか、ビルそのものの規模を縮小するといった、計画の変更を余儀なくされています。 こうしたなか、1日に開かれた、福島市の議会全員協議会で木幡市長は、コロナ禍による経済の悪化や物価高騰により、採算が見込めないといった理由でシティホテル企業との交渉は合意に至らず、誘致を断念したことを明かしました。 また、協議会では代替案として、横丁型の飲食街のほか、音楽やスポーツなどの屋内イベントを楽しめるコンベンションホールの案も示されました。 これに対し、議員からは「規模を縮小したいま、建設の必要性はあるのか」といった疑問の声が上がっています。 福島市市議会議員 「県としての顔、玄関口の施設としてふさわしいのか、ふさしくないのか、どのように捉えているのか」 福島市 木幡浩市長 「施設自体を福島の中心部の活性化の拠点、そして広域的な拠点にしたい思いは全然かわっていない。にぎわい、文化、つながりの拠点というコンセプトで、人々が活動することで、新しい価値観が生まれ、それが街に染み出していく。」 福島市などは5月中にも再開発案をまとめ、6月の市議会で説明する方針です。

「【「決裁」で知った金額を漏えいか】石川町公共工事を巡る談合事件。「設計金額」「予定価格」は町長の決裁で決まる・福島県」 石川町の公共工事を巡る談合事件で、逮捕された町長の塩田容疑者は、予定価格を「決裁」で知り、漏らしていたとみられることがわかりました。 石川町長の塩田金次郎容疑者は、町が発注する道路工事をめぐり、秘密事項にあたる予定価格を漏らしたなどとして、4月30日に逮捕されました。 また、入札を妨害したとして地元の建設会社の元幹部2人も逮捕されています。 町によりますと、約1か月前に「設計金額」が、入札日当日に「予定価格」が町長の「決裁」で決まりますが、捜査関係者によりますと、塩田容疑者は決裁で知り得た金額を漏らしていたとみられるということです。

「【ウニ漁解禁】「甘み、香りが特徴です、それが私たちの自慢」特産「ウニの貝焼き」！是非一度お召し上がりください・福島県」 いわき市では5月1日からウニ漁が解禁され、特産の「貝焼き」づくりが始まりました。 いわき市小名浜の下神白採鮑組合では、約40キロのキタムラサキウニが水揚げされました。 2024年のウニも大きさ、身入りともに十分だということです。 水揚げされたウニは、ホッキ貝の貝殻に乗せて蒸し焼きにする、特産の「貝焼き」に加工され、午後の競りにかけられます。 県鮑雲丹増殖協議会・鈴木一好会長 「嬉しいの一言に限ります」「甘み、香りが特徴です、それが私たちの自慢です」 いわき市のウニ漁は8月ごろまで行われます。

「【道路脇のプランター破壊する交通事故を起こし警察に通報せず。】喜多方市の職員を停職6か月の懲戒処分・福島」 喜多方市は、道路脇のプランターを損壊する交通事故を起こした後、警察に通報しなかったとして、4月30日付けで、職員を停職6か月の懲戒処分としました。 懲戒処分を受けたのは、喜多方市の出先機関に勤める、保健福祉部の副主任主査44歳です。 市によりますと、職員は、2022年12月、喜多方市内の県道を車で走行中、道路の左端に置かれていたプランター3つを損壊する交通事故を起こしましたが、警察に通報しなかったということです。 被害に気付いた近くの住民が警察に通報し、発覚しました。 職員は、2023年12月に道路交通法違反の罪で略式起訴され、翌月に罰金の略式命令を受けました。 市は「誠に遺憾で、市民の皆様に深くお詫びを申し上げます。今後も法令の遵守とともに交通違反の根絶に向けて取り組み、市民からの信頼回復に向けて全力で努めてまいります」とコメントしています。

「【飯舘村長泥地区の一部で避難指示解除から1年】「顔を合わせたり、語り合ったり過ごすのが本当に楽しい」地区の例大祭に約10人が参拝・福島県」 飯舘村長泥地区の一部で避難指示が解除されてから5月1日で一年です。地区の神社では例大祭が行われ、住民が参拝に訪れています。 飯舘村南部にある長泥地区は2023年5月、復興拠点の避難指示が解除されました。 地区には71世帯214人が住民登録していて、住民たちは避難先から故郷に通い自宅や神社の管理をしています。 5月1日は金花山神社の例大祭に合わせて10人ほどが参拝に訪れていました。 長泥地区の住民 「こういう機会に顔を合わせたり、語り合ったり過ごすのが本当に楽しい」 住民たちは社殿で親睦を深めていました。

「【牛丼を食べたのに代金支払わず。】43歳無職の男を現行犯逮捕。未明の店舗で牛丼など3点（995円）無銭飲食の疑い【福島県】」 牛丼などを食べたにもかかわらず、代金を支払わなかったとして、43歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 詐欺（無銭飲食）の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所不定、無職の43歳の男です。警察によりますと、男は5月1日の午前2時30分ごろから、郡山市内の飲食店で、飲食代金を支払うことができないにもかかわらず、牛丼など3点（合計995円）を飲食した疑いです。店からの通報を受けてかけつけた警察官が状況を確認し、男を現行犯逮捕したということです。警察が動機などについて調べています。

「【TOKIO城島さんと国分さんも】2周年迎えるTOKIO-BA 5月3日から5日にイベント・福島」 西郷村の「TOKIO-BA」に、人気グループ「TOKIO」の国分太一さんが訪れました。 「TOKIO-BA」は、5月5日にオープンから2周年を迎えます。 オープン2周年を記念し、ゴールデンウイーク後半の5月3日から5日にかけて、イベントを開催するということで、30日は、TOKIOの国分太一さんが準備を進めていました。 イベントでは「航海」をテーマに、森の中をのんびりと散策ができる新エリアが誕生するなど、TOKIOのメンバーが考えた遊び心のあるスポットがお披露目される予定です。 国分太一さん 「今年のテーマは遊べる場なので、めいっぱい遊んでもらいたいなと思いますね。例えば、芝生で走り回るだけでもいいですし、ボールを持ってきてサッカーしてもいいですし、この先ここがどんな場所になっていくか皆さんに聞いてもらおうかなと思っていますので、ぜひとも楽しんでもらえたら嬉しいです。」 5月3日には、城島茂さん、4日と5日には国分太一さんが「TOKIO-BA」を訪れ、来場者と一緒に2周年をお祝いするということです。 国分太一さん 「変化も楽しんでもらい、参加してもらい、気になってもらう、自分事にしてもらう場所ですかね、TOKIOーBAというのは。」

「【官製談合の疑いで町長ら逮捕】町のトップが逮捕される異例の事態に役場も対応に追われる・福島」 福島県石川町が発注する工事を巡り、入札に関する予定価格を建設会社に漏らして落札させた疑いで、町長ら3人が逮捕されました。 2年前の町長選で再選した際、町のかじ取り役としての決意を「私も皆さんと心を一つにして共に汗を流していきたいと考えている」と話した、石川町の塩田金次郎町長。 1995年から県議会議員を4期務め、2018年に石川町長選で初当選しました。 2018年の就任当時には、町の広報誌で「公正・公平な町政を実現する」と所信を表明していました。 官製談合防止法違反などの疑いで、30日、警察に逮捕された塩田金次郎容疑者。 警察によりますと、塩田容疑者は、2年前、町が発注する道路工事の入札に関し、秘密事項である予定価格を地元の建設会社の社員に漏らし、工事を落札させた疑いが持たれています。 この道路工事の入札を妨害した疑いで、地元の建設会社に当時勤めていた元社員の関根徳夫容疑者（69）と元取締役の添田保雄容疑者（63）もあわせて逮捕されています。 石川町民は 「なにやっているんだって。町の人が信頼してるのにがっかりした。（町長は）そういうことをやらないと俺は思うけど、わからない」 町のトップが逮捕されるという異例の事態に役場も対応に追われました。 町によりますと、入札の設計金額は、一般的に入札の1か月前に決まることになっていて、当然、町長も知り得る立場にありました。 警察は捜査に支障があるとして、塩田容疑者らの認否を明らかにしていませんが、3人の間に金品の受け渡しがあったかなども含め、事件の全容解明を進める方針です。