ニュースイッチ by 日刊工業新聞社-logo

ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

0 Favorites

日刊工業新聞社のニュースをはじめとするコンテンツを、もっと新鮮に、親しみやすくお届けするサイトです。

Location:

United States

Description:

日刊工業新聞社のニュースをはじめとするコンテンツを、もっと新鮮に、親しみやすくお届けするサイトです。

Language:

Japanese


Episodes
Ask host to enable sharing for playback control

高付加価値電池で攻勢かける、TDKの稼ぐ力の高め方

6/17/2024
「高付加価値電池で攻勢かける、TDKの稼ぐ力の高め方」 中小型の電池を稼ぎ頭とするTDK。スマートフォンをはじめとした電子機器の小型・薄型化の潮流を受け、付加価値を高めた電池の開発にまい進する。2026年度までの電池・電源事業の年平均成長率(CAGR)を2―3%と見込み、24年度からの3年間で設備投資に3200億円を投じる計画だ。新しい中期経営計画が始動し、既存事業との相乗効果を狙った新事業の創出にも乗り出している。(阿部未沙子)

Duration:00:00:39

Ask host to enable sharing for playback control

超高張力鋼板の曲げ返り抑制…JFEの技術、車骨格に採用

6/17/2024
「超高張力鋼板の曲げ返り抑制…JFEの技術、車骨格に採用」 JFEスチールが開発したプレス成形時に超高張力鋼板のスプリングバック(曲げ返り)を抑制する技術が、ロッカーインナーと呼ばれる自動車の車体骨格部品に採用された。1180メガパスカル(メガは100万)級の超高張力鋼板をプレス成形する際、前工程の形状を最適化し、曲げ返りの要因応力を相殺する応力を付与するのが特徴。自動車部品メーカーを通じ、国内自動車メーカーに納入される。

Duration:00:00:36

Ask host to enable sharing for playback control

住友化学・旭化成・三菱ケミカル…自動車向け「環境型素材」開発、原料多様化

6/17/2024
「住友化学・旭化成・三菱ケミカル…自動車向け「環境型素材」開発、原料多様化」 化学大手が自動車向けに、環境負荷低減に貢献する素材開発を加速している。原料も多様化しつつある。住友化学は炭鉱などから回収したメタンを活用。旭化成は綿花の種子周りに残る産毛を活用したセルロースナノファイバー(CNF)で、3次元(3D)プリントのニーズを探る。三菱ケミカルグループなども植物由来の素材に注力。電気自動車(EV)シフトを含め脱炭素対応の重要性が高まる中、各社は開発や提案を急ぐ。(山岸渉)

Duration:00:00:45

Ask host to enable sharing for playback control

「国際卓越大」年度内認定へ…東北大学総長が示した決意

6/17/2024
「「国際卓越大」年度内認定へ…東北大学総長が示した決意」 東北大学は世界最高レベルの研究水準を目指す「国際卓越研究大学」制度の本認定に向けて、体制強化計画1次案の改訂版を文部科学省の有識者会議(アドバイザリーボード)に示し、「認定基準を満たす」との審査結果を得た。これを受けて冨永悌二総長が「大学改革を先導し、『変革の結節点』になっていく。全学で頑張っていきたい」と決意を示した。2024年度中に正式に認定される見通しだ。

Duration:00:00:37

Ask host to enable sharing for playback control

ぞっとする食事、環境破壊に警笛…WoWキツネザル氏が鳴らす

6/17/2024
「ぞっとする食事、環境破壊に警笛…WoWキツネザル氏が鳴らす」 ―まず、ワオキツネザルに扮(ふん)した理由を教えて下さい。 「バンド活動中の2013年、開設した動画配信番組の進行役がWoWキツネザルだった。一番好きな動物がワオキツネザルなので、まねた。バンドは解散したが、周囲の勧めでWoWキツネザルとして司会の仕事を続けている」

Duration:00:00:29

Ask host to enable sharing for playback control

「全固体」需要に対応…アシザワ・ファインテック、電池材微細化を試験

6/17/2024
「「全固体」需要に対応…アシザワ・ファインテック、電池材微細化を試験」 アシザワ・ファインテック(千葉県習志野市、加藤厚宏社長)は、全固体電池を中心に電池材料の微細化を試験する環境を整備する。このほど本社の実験室にドライチャンバーを導入し、大気中の水分と反応すると有害物質が発生したり、物性変化や液化など性能が劣化したりする材料の試験を行えるようにした。材料試験の受注で年間30件以上を見込む。試験を通じて自社のビーズミル(微粉砕・分散機)のメリットを訴求し、拡販につなげる。

Duration:00:00:40

Ask host to enable sharing for playback control

川崎汽船が完成、21万重量トン型LNG燃料のバラ積み船

6/17/2024
「川崎汽船が完成、21万重量トン型LNG燃料のバラ積み船」 川崎汽船が運航・保有するバラ積み船で初となる液化天然ガス(LNG)を主燃料とする21万重量トン型ケープサイズバルカー「ケープ・ハヤテ」が、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)の津事業所(津市)で完成した。JFEスチールの海上輸送向け。LNG燃料は重油に比べ二酸化炭素(CO2)の排出を25―30%削減できる。ウィンGD(スイス)の最新の二元燃料電子制御エンジンを採用し、LNG燃料使用時に排出されるメタンを低減した。凧を使って風力を推進力として利用するシステム「シーウイング」の搭載も計画している。

Duration:00:00:47

Ask host to enable sharing for playback control

マグネシウム合金を積層造形、三菱電機などが技術確立

6/16/2024
「マグネシウム合金を積層造形、三菱電機などが技術確立」 三菱電機は13日、熊本大学、東邦金属、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同でマグネシウム合金の高精度な積層造形技術を確立したと発表した。材料となる金属ワイヤをレーザーで溶融して結合・堆積して造形する手法を用いた。軽量で高強度のマグネシウム合金の加工性を大幅に向上させることができる。宇宙ロケットや航空機、自動車などの産業分野へ応用を想定しており、軽量化で燃費向上などに貢献する。

Duration:00:00:40

Ask host to enable sharing for playback control

アジアの石化、岐路に…日本は脱炭素技術でリードできるか

6/16/2024
「アジアの石化、岐路に…日本は脱炭素技術でリードできるか」 アジアの石油化学が岐路に立っている。中国による石化プラントの大規模な新増設で汎用品の供給過剰が起こり、厳しい需給環境が続く。カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)対応も重要性が増す。両課題への活路としては環境対応による石化製品の付加価値創出が欠かせない。日本の化学業界は技術力の強みを生かし、脱炭素につながる技術開発でアジアをリードする役割が求められそうだ。(山岸渉)

Duration:00:00:38

Ask host to enable sharing for playback control

電動化で巻き返しなるか…ホンダが投入、軽商用EVの性能

6/16/2024
「電動化で巻き返しなるか…ホンダが投入、軽商用EVの性能」 ホンダは13日、軽自動車の商用電気自動車(EV)「N―VAN e:(エヌバン イー)」を10月10日に発売すると発表した。補助金適用で全グレード200万円以下と購入しやすい価格帯に設定した。運輸部門でカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)が求められる中、EVへの期待は高い。軽商用車のシェアでダイハツ工業やスズキに水をあけられているホンダにとって、電動化をカギに巻き返しを図る。

Duration:00:00:38

Ask host to enable sharing for playback control

サービス採用6000社、日本発デジタル系「気候テック」のポテンシャル

6/16/2024
「サービス採用6000社、日本発デジタル系「気候テック」のポテンシャル」 アスエネ(東京都港区、西和田浩平最高経営責任者〈CEO〉)は、三井住友銀行など国内外の企業や投資家17社から42億円を調達する契約を結んだ。7月末まで8億円の調達も確定する予定で、起業以来の累計獲得額は101億円となる。温室効果ガス(GHG)排出量の算定・削減を支援する人材の採用や人工知能(AI)開発などに充て、海外展開にもつなげる。また6社とは業務提携も結び、製造業を中心とした企業の脱炭素支援を強化する。

Duration:00:00:44

Ask host to enable sharing for playback control

脱炭素への効果・設置方法を検証…「ペロブスカイト太陽電池」実証相次ぐ、それぞれの狙い

6/16/2024
「脱炭素への効果・設置方法を検証…「ペロブスカイト太陽電池」実証相次ぐ、それぞれの狙い」 次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の実証実験が相次ぎ始まっている。NTTデータやKDDIは薄く軽くて曲げられる特性を生かして自社のインフラ施設に設置し、脱炭素化に向けた効果を検証する。一方、ペロブスカイト太陽電池は耐久性の低さが実用化への課題として指摘されており、それを前提とした設置方法や事業モデルなどを検証する実証実験もある。

Duration:00:00:35

Ask host to enable sharing for playback control

BIMで社会課題解決、ゼネコン技術連合が描く展望

6/16/2024
「BIMで社会課題解決、ゼネコン技術連合が描く展望」 「参加する各社をつなぎ、商流を構築していく。ユニークな活動ができている」。鹿島建築管理本部BIMソリューション部の遠藤賢グループ長は、主査を務める建設RXコンソーシアム生産BIM分科会の活動にこう手応えを示す。建築の3次元(3D)モデリング技術「BIM」によるデータを設計・施工の効率化だけでなく、建物の維持管理や街づくり、メタバース(仮想空間)にも活用。社会課題の解決に役立てることを志向する。

Duration:00:00:38

Ask host to enable sharing for playback control

のり面転圧をICT管理、新光重機がシステムレンタル

6/16/2024
「のり面転圧をICT管理、新光重機がシステムレンタル」 新光重機(千葉市中央区、中尾謙一郎社長)は、のり面の転圧(締め固め)を情報通信技術(ICT)で管理するシステムのレンタルを始めた。バックホウ(油圧ショベル)とのセットで提供する。自社開発したシステムと、のり面に振動を与えて転圧するバケットを連携させて転圧のICT管理を可能にする。消費税抜きのレンタル料金は月間100万円。今回のセットのレンタルで、2025年5月期に3000万円の売り上げを目指す。

Duration:00:00:38

Ask host to enable sharing for playback control

鉄道業界の課題を打破…京王電鉄、設備管理DXで技術系部署の連携強化

6/15/2024
「鉄道業界の課題を打破…京王電鉄、設備管理DXで技術系部署の連携強化」 京王電鉄はデジタル技術を活用し、技術系部署間の連携を強化する。2024年度中に別々の部署が管理している土木構造物や電気設備の情報をデジタル情報基盤上で統合して運用し、更新工事や災害時の対応を円滑化する。デジタル変革(DX)により業務を効率化し、人手不足対策にもつなげる。(梶原洵子)

Duration:00:00:34

Ask host to enable sharing for playback control

コンクリート表面を改善、東急建設・フジモリ産業が型枠シート共同開発

6/15/2024
「コンクリート表面を改善、東急建設・フジモリ産業が型枠シート共同開発」 東急建設は11日、建設現場で打設するコンクリート表層部の品質改善を効率化できる型枠シート「フィルターシートキュア」をフジモリ産業(東京都新宿区)と共同開発したと発表した。余剰水の排出と適切な養生によってコンクリート表面を緻密化しており、強度の向上や外気や水の浸透抑制効果が期待できる。9月に一般販売する予定。

Duration:00:00:33

Ask host to enable sharing for playback control

最高出力830馬力…「フェラーリ」新型車が示す未来志向の全容

6/15/2024
「最高出力830馬力…「フェラーリ」新型車が示す未来志向の全容」 フェラーリ・ジャパン(東京都港区、ドナート・ロマニエッロ社長)は11日、新型車「Ferrari 12Cilindri(ドーディチチリンドリ)」の発表会を都内で開いた。フェラーリの“レガシー”である総排気量6496ccの自然吸気12気筒エンジンを継承。エンジンの最高出力は830馬力、最高回転数は毎分9500回転に向上し、レース生まれの走りと汎用性を両立する。日々の走行に加え、サーキットでの走行にも適している。価格は消費税込みで5674万円から。

Duration:00:00:44

Ask host to enable sharing for playback control

積載量増で効率運送支援…ダイムラー、米向けEVトラックに2モデル

6/15/2024
「積載量増で効率運送支援…ダイムラー、米向けEVトラックに2モデル」 独ダイムラー・トラックは米国市場向けの電気自動車(EV)トラックに、車両総重量(GVW)を現行モデル比約388キログラム増の約8・5トンにし積載量を増やした2モデルを追加した。子会社の三菱ふそうトラック・バスがOEM(相手先ブランド)供給する。既に受注を始めており、納車は2024年10―12月期を予定する。顧客の評価を基に、車両の仕様に最適なGVWを備えた。一度に運べる荷物量を増やして顧客の効率運送を支援し、拡販につなげる。

Duration:00:00:44

Ask host to enable sharing for playback control

離着水・海上航行で観測、五洋建設が開発したドローンの機能

6/15/2024
「離着水・海上航行で観測、五洋建設が開発したドローンの機能」 五洋建設とプロドローン(名古屋市天白区)は、離着水と海上航行が可能な海洋観測用の飛行ロボット(ドローン)を開発した。海上工事の施工管理の効率化や施工の可否判断の迅速化に役立つ。空撮により、災害時には陸上と水中の両方の状況を速やかに把握できる。今後は多項目水質計や採水器の搭載など海洋計測の機能を拡張し、海上工事における海域環境の保全・調査にも活用する予定。

Duration:00:00:38

Ask host to enable sharing for playback control

“旅の思い出”AIが作曲、東急が定額宿泊に新機能の狙い

6/15/2024
「“旅の思い出”AIが作曲、東急が定額宿泊に新機能の狙い」 東急は定額制回遊型宿泊サービス「ツギツギ」に、生成人工知能(AI)を使って旅の思い出を基にオリジナル楽曲をつくる新機能を追加した。ユーザーはAIキャラクターと会話するだけで、15秒ほどで楽曲と歌詞、イメージ画像を生成する。旅の思い出を形に残し、旅を振り返ることで、旅行地への再来訪につなげる狙い。

Duration:00:00:31