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Japanese


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開発競争が激化するAI、ソフトバンク・孫正義氏らが示す“将来像”

5/17/2024
「開発競争が激化するAI、ソフトバンク・孫正義氏らが示す“将来像”」 人工知能(AI)の進化が加速している。米オープンAIが開発した「チャットGPT」の登場で生成AIが爆発的に普及し、日本でも生成AIの基盤となる大規模言語モデル(LLM)の開発が本格化した。AIを用いた大規模データ分析により、気候変動や保健医療分野で新たな変革が期待できる一方、偽情報のリスクも指摘される。著名なAI関連企業幹部の見解を基にAIの将来像を探った。(編集委員・水嶋真人)

Duration:00:00:40

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旭化成が外販、太陽光パネル向け施工管理システムの機能

5/17/2024
「旭化成が外販、太陽光パネル向け施工管理システムの機能」 旭化成は子会社の旭化成ホームズが用いている施工管理システムを外販する。太陽光発電パネルの設置時にボルトの締め付け作業の品質向上・省力化に寄与するシステムで、ゼネコンや工務店、住宅メーカーなどへの販売を想定。2025年度の市場投入を目指し、今後、仕様などを詰める。

Duration:00:00:28

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3メガバンクの前3月期…当期益合計3兆円超、発足以来で最高益になった理由

5/17/2024
「3メガバンクの前3月期…当期益合計3兆円超、発足以来で最高益になった理由」 3メガバンクが15日発表した2024年3月期連結決算は、当期利益合計が3兆1325億円となった。3メガバンク合計で発足以来の最高益で、初の3兆円台となる。国内の金利の上昇などから調達金利と貸出金利の差である利ざやが改善し、業績の押し上げに寄与している。円安や株高も業績の後押しとなった。

Duration:00:00:34

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スバルがEV4車種をトヨタと共同開発する狙い

5/17/2024
「スバルがEV4車種をトヨタと共同開発する狙い」 SUBARU(スバル)は13日、2026年末までにそろえる電気自動車(EV)4車種についてトヨタ自動車と共同開発すると発表した。4車種のうち1車種は既に販売する「ソルテラ(トヨタでの車名はbZ4X)」。このほかスバルの矢島工場(群馬県太田市)で生産しトヨタにも供給する車種と、トヨタの米国工場で生産しスバルにも供給される車種があることを明らかにした。これら2車種はともにスポーツ多目的車(SUV)となる。

Duration:00:00:38

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電動自転車、充電1回で1000km走行…太陽誘電がアシストシステム

5/17/2024
「電動自転車、充電1回で1000km走行…太陽誘電がアシストシステム」 太陽誘電は1回の充電で最大1000キロメートルを走行できる回生電動アシストシステム「フェリモ=写真」を開発した。

Duration:00:00:14

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炭酸飲料の王者「ウィルキンソン」、成熟市場で次の一手は?

5/17/2024
「炭酸飲料の王者「ウィルキンソン」、成熟市場で次の一手は?」 アサヒ飲料は15日、2024年にブランド誕生120周年となる炭酸飲料「ウィルキンソン」について、飲用シーンを訴求するサンプリングやラインアップ拡充を実施すると発表した。「いつ飲むのか分からない」という声に対し、風呂上がりや運動後、食事に合わせるといった具体的なシーンを訴求。全国のサウナ・浴場で無料サンプリングを行うほか、食事に合う新商品を7月に投入する。24年度販売で前年度比4%増の3470万ケースの過去最高更新を目指す。

Duration:00:00:42

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分析感度100倍向上…東北大など、2100℃の昇温脱離法開発

5/17/2024
「分析感度100倍向上…東北大など、2100℃の昇温脱離法開発」 東北大学の吉井丈晴助教と西原洋知教授らはカナダ・ブリティッシュコロンビア大学と共同で、2100度Cまで上がる昇温脱離法(TPD)を開発した。白金触媒の代替材になり得る窒素添加カーボン材料を精密に測定できた。元素の含有量や化学状態を特定でき、分析感度は100倍向上した。燃料電池電極の開発などに提案していく。

Duration:00:00:33

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東急・京急…「タッチ決済で乗車」拡大中

5/16/2024
「東急・京急…「タッチ決済で乗車」拡大中」 タッチ決済対応のクレジットカードや同カードを設定したスマートフォンを使った乗車サービスが広がっている。東急電鉄は15日からタッチ決済を使った後払い乗車の実証実験を開始。京浜急行電鉄は都営地下鉄と連携し、2024年内に実証実験を始める。事前に切符を買わずに乗車でき、沿線住民やインバウンド(訪日外国人)のスムーズな乗車につながると期待される。

Duration:00:00:33

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世界シェアで減少傾向…ニッポン半導体装置、反転のキーワードは?

5/16/2024
「世界シェアで減少傾向…ニッポン半導体装置、反転のキーワードは?」 日本の半導体製造装置メーカーが岐路に立っている。中国の活況や人工知能(AI)市場の立ち上がりなどで需要環境の改善が期待される一方、世界との競争は厳しさを増し、日本企業のシェアは多くの装置で減少傾向が続く。反転のキーワードは「オープンイノベーション」。自前主義から脱却し、顧客やサプライヤー、技術パートナーなどと協力関係を結び、ニーズやアイデアを集約できる体制を築けるかがカギを握る。(山田邦和)

Duration:00:00:39

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大学理工系の「女子枠」急増…トレンドリード、東工大の現状

5/16/2024
「大学理工系の「女子枠」急増…トレンドリード、東工大の現状」 大学の理工系における性別の偏りをなくすため、通常と別の選抜法による「女子枠」を導入する大学が急増している。このトレンドをリードしたのは東京工業大学だ。「2024、25年度に計143人の女子枠を導入し、学士課程の女子比率を約13%から20%以上にする」と22年秋に発表。学内外で噴出した批判に対し、誤解を解くために実施した手だての面でも、先進の事例となっている。(編集委員・山本佳世子)

Duration:00:00:41

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ニデック・TDK・京セラ…電子部品8社の通期見通し、7社が当期増益の要因

5/16/2024
「ニデック・TDK・京セラ…電子部品8社の通期見通し、7社が当期増益の要因」 電子部品8社の2025年3月期連結業績予想は、7社が当期増益を見込む。アルプスアルパインは当期損益が黒字転換する。車載向け部品が堅調に推移するほか、サプライチェーン(供給網)にある在庫の消化が緩やかに進み、需要の回復が見込まれる。中国経済の減速による影響が懸念される中、人員削減を含む構造改革を進め、注力事業に一段と集中し、筋肉質な企業体質への変化を試みる企業もある。将来的な需要の増加を見据え、各社が準備を整える。

Duration:00:00:44

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ホンダ系部品メーカー通期見通し…主要7社中5社が営業益改善、今後の競争力を左右するモノ

5/16/2024
「ホンダ系部品メーカー通期見通し…主要7社中5社が営業益改善、今後の競争力を左右するモノ」 ホンダ系部品メーカー主要7社の2025年3月期連結業績予想は、自動車生産の伸長による受注拡大を見込み、ジーテクトとユタカ技研を除く5社が営業増益や営業損益の黒字転換を見込む。原材料やエネルギー価格上昇が押し下げ要因となるが、生産性向上や価格改定に取り組み収益改善につなげる。中長期で電動化が進展する中、今後の投資戦略が競争力を左右しそうだ。

Duration:00:00:38

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宇宙開発と地域振興への“推進力”…「宇宙港」の現在地

5/16/2024
「宇宙開発と地域振興への“推進力”…「宇宙港」の現在地」 世界で宇宙開発が進む中、カギとなるのが宇宙空間に衛星などを運ぶ輸送技術だ。日本でも新型ロケットの開発が産学官で加速しているが、射場は限られる。一方、新たな射場や将来の宇宙旅行など人もロケットで輸送することを見越し、地域一体で宇宙港開発の検討が進んでいる。産業界の宇宙分野への進出が増えている中で、国内に宇宙港を整備することはビジネスの拡大にもつながる。(飯田真美子、札幌・市川徹、西部・三苫能徳)

Duration:00:00:42

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SiCパワー半導体向けで競合追撃、住重系がイオン注入装置投入へ

5/15/2024
「SiCパワー半導体向けで競合追撃、住重系がイオン注入装置投入へ」 住友重機械イオンテクノロジー(東京都品川区、月原光国社長)は、2025年にも炭化ケイ素(SiC)パワー半導体向けのイオン注入装置を市場に投入する。同半導体は電気自動車(EV)の普及に伴い、市場規模は30年に21年比で24倍の約3兆4000億円に急拡大する見通し。すでに増産が始まっており、競合他社はSiC向け同装置を投入している。同社は従来よりもスループット(時間当たりの処理能力)の高い製品を投入し競合を追撃する。

Duration:00:00:44

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カステラ窯・すしロボ…食の供給網高度化、「西日本食品産業創造展」を見逃すな

5/15/2024
「カステラ窯・すしロボ…食の供給網高度化、「西日本食品産業創造展」を見逃すな」 日刊工業新聞社主催の産業見本市「第34回西日本食品産業創造展」が15日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡で開幕した。「フードテック×サステナブル」をテーマに、214社・団体が資機材やシステムなどを出展する。食のサプライチェーン(供給網)を通じた高度化、最適化につなげる。マリンメッセ福岡のA・B両館を用いるのは同展初で、過去最大規模となる。

Duration:00:00:36

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清水建設は上場以来初の赤字、ゼネコン4社の前3月期で分かれた明暗

5/15/2024
「清水建設は上場以来初の赤字、ゼネコン4社の前3月期で分かれた明暗」 ゼネコン大手4社の2024年3月期連結決算は、公共投資の安定的な推移や民間設備投資の持ち直しを背景に全社が増収となった半面、資材価格や労務費の上昇に伴う建築工事の採算が悪化し、損益面では明暗が分かれる格好となった。本業のもうけを示す営業損益が増益となったのは鹿島のみで、大林組と大成建設が減益、清水建設は上場以来、初の赤字となった。

Duration:00:00:38

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シャープが液晶大幅縮小、経営資源「選択と集中」も実効性は不透明

5/15/2024
「シャープが液晶大幅縮小、経営資源「選択と集中」も実効性は不透明」 シャープは14日、液晶ディスプレー事業と半導体などの電子デバイス事業を大幅に縮小すると発表した。競争力の維持に多額の投資が必要なため、規模を落とし、家電や複合機などのブランド事業に経営資源を振り分ける「選択と集中」を進める。構造改革を通じて人工知能(AI)や次世代通信などの分野で成長を目指す方針を示した。一方で具体的な投資額や時期などは見えておらず、実効性は不透明だ。(大阪・森下晃行)

Duration:00:00:40

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売上高4兆円へ…主力市場は足元で低迷、いすゞの成長シナリオ

5/15/2024
「売上高4兆円へ…主力市場は足元で低迷、いすゞの成長シナリオ」 いすゞ自動車は14日、2027年3月期に売上高4兆円を目指すと発表した。24年3月期比で18・1%増となる。公表済みの中期経営計画で、31年3月期までに計2兆6000億円を投じ売上高を同77・2%増の6兆円に引き上げる目標を掲げており、その達成の足がかりとする。足元はタイをはじめとする主力市場の低迷や、為替の円安など不透明な事業環境にある。電動化や自動運転といった新技術への対応も課題となる中、目標達成に向けたロードマップを示し着実な成長につなげる。

Duration:00:00:50

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ポートフォリオ改革寄与…印刷2社の通期見通し、増収営業増益

5/15/2024
「ポートフォリオ改革寄与…印刷2社の通期見通し、増収営業増益」 印刷大手2社は13日、2025年3月期はそれぞれ増収営業増益を見込むと発表した。デジタルビジネス関連が好調なほか、紙の印刷事業の縮小に伴う配置転換といったポートフォリオ改革が寄与する。

Duration:00:00:22

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半導体装置の中核拠点、TOWAが韓国に新工場

5/15/2024
「半導体装置の中核拠点、TOWAが韓国に新工場」 TOWAは10月に韓国・天安市で半導体製造装置の新工場を稼働する。生成人工知能(AI)の普及に伴う超広帯域メモリー「HBM」などの先端半導体向けのモールディング装置の需要拡大に対応する。子会社のTOWA韓国(ソウル市)の売上高、生産能力ともに現状比2倍に拡大する。また新工場は過去に納入した半導体製造装置のリニューアル事業にも活用し、韓国を同事業の中核拠点に育てる。

Duration:00:00:38